2012年、中国インターネットサービスの多くは中国インターネットユーザー数成長率を超え、大きく増加しています。
特にインスタントメッセンジャーが最も高い利用率となっており、EC・決済系サービスは引き続き高い成長率を示しています。
Eメール、フォーラム/BBS等、インターネット創成期から続くサービスは低成長率となっています。
2013年、中国インターネット業界の動向を握るポイントは3つです。
ポイント1. 微博ユーザー数は成長を継続し、モバイル化へ
微博(WEIBO:ウェイボー)は、2012年末にユーザー数は3億0861万、利用率は54.7%となり、成長期から成熟期に入ろうとしています。
微博(WEIBO:ウェイボー)ユーザーの多くはモバイル端末経由で利用しており、その数は2.02億人(利用率65.6%)にのぼります。
今後の微博(WEIBO:ウェイボー)プロモーションは、モバイルが鍵となって行きます。
ポイント2、中国EC・中国共同購入が依然として高い成長率
中国ECユーザー数は2.42億人、利用率は42.9%、年成長率は24.8%に達し、2011年の成長率を4ポイント上回っています。
中国共同購入ユーザー数は8327万人、利用率は14.8%で2011年と比較し3.3ポイント上昇しています。中国EC同様高い成長率を維持しています。一時期はサービス乱立で過当競争となっていましたが、現在は淘汰が進み、成長期に入っていると言えるでしょう。
ポイント3. 中国モバイルEC利用率の大幅な上昇
中国モバイルECの発展は非常に早く、2011年に比べモバイルECの成長率は6.6%増加し、ユーザー数は2.36倍となりました。
他関連サービスでは、モバイル共同購入は1.7%、モバイル決済は4.6&、モバイルネットバンキングは4.7%の成長率増加となり、こらら3サービスをまとめたユーザー数 成長率は80%を越えています。
2013年、我々華僑社は、これまで培ってきた中国ソーシャルメディアプロモーション、中国モバイル・スマホプロモーション、中国EC支援を強化してまいります。