2007年、世界最大となった中国インターネットユーザー数は、2012年12月末には5億6400万人、普及率 42.1%、年成長率 9.9%(CNNIC 2012年12月)へ到達しました。
アメリカ・日本・韓国等、世界主要国のインターネット普及率は80%前後であり、未だ普及率が42.1%の中国は「今後も成長を続ける世界最大インターネット市場」と言えます。
中国はインターネット普及率が低い一方で、インターネットサービスの発展度は先進国と遜色が無く、そのスピードには目覚ましいものがあります。
ここ最近でも、
- 2012年、ミニブログユーザー数が世界一に
- 電子商取引市場は、2013年に世界最大に
- 中国語インターネットユーザー数は、2015年に英語ユーザーを超え世界最大に
等、世界中のメディアを賑わしていることはご存知の通りです。
更には、中国版ボイスチャット「微信(WeiXin:ウェイシン)」等、世界をリードするサービスも現れ始めています。
では、発展スピードの目覚ましい世界最大のインターネット市場に対して、日本企業はどのようにアプローチをして行けば良いのでしょうか?
変化の激しい中国市場で勝利を収めるには、「変化に対応できるブレのない軸」と「変化を察知する情報収集」が必要条件であると言えます。
すなわち、
- 市場に合致した戦略
- 消費者ニーズをとらえた戦術
- 熟練したマネジメント
そして、
- 中国現地で得られる最新情報
を確保することが、中国市場へのアプローチには必須と言えるでしょう。
我々華僑社は、顧客要求の実現と自社媒体の運営を通じて、中国消費者プロモーションに一貫して取り組んでまいりました。
数字と真摯に向き合い、突き詰めた独自のノウハウから、「中国でただ一つのROI(費用対効果)を追求する広告代理店」を自負しております。
2005年より中国インターネットビジネスへチャレンジし試行錯誤を重ねた知見と、中国現地で得られる最新情報・最新手法を組合せ、皆さまの中国市場攻略のお力になれれば幸いです。
株式会社華僑社 代表 西田